おいらの投資先の移り変わりだってばよ。

投資

初投稿から一日が経ち、昨日の投稿を読み返す時間もほとんどないまま、気付けばもう23時を回ろうとしています。
娘が眠りについてからがおいらの執筆時間になるわけだが、今日はちょっとした事情も重なり遅くなってしまったため、書こうか書くまいか逡巡するも、書かずには眠れなさそうだったのでPCに向かっています。

さてさて、つみたてNISAを始めるも含み損が続いていて、恩恵が感じられないおいらですが、ここ10年はコロナショックがあったものの出来過ぎな10年だったようです。
そんな状況がいつまでも続くはずもなく、S&P500は年初来20%を下回り弱気相場入りと「何かおいらが悪いことをしたんでしょーか?」 と言わんばかりの、株価を毎日チェックしていてストレスが溜まる毎日を過ごしていたわけです。

そこでおいらがとった次の行動。
それはキャピタルゲインを狙った個別株への投資です。

株式投資をやったことがある方は、インカムゲインとキャピタルゲインという2つの利益の出し方があることはご存じでしょう。

おいらがインカムゲインへと舵を切るのはもう少し先になりますが、分からない方のために説明すると、インカムゲインとは株を保持しながらその株の配当金で利益を出すこと(国内株だと年1,2回配られることが多いみたいです。海外株だと年4回、多いと毎月支払われることもある)です。
つまり、株を売ることなく利益が出せるのでキャピタルゲインに比べれば低リスクであるといえます。
たくさん配当が出る株のことを高配当株なんていいますが、配当利回りが4%以上あればそれは立派な高配当株といえるのではないでしょうか。

まあ配当利回りがいいものを追いかけまわして会社の実績が伴わなかったりしたら、株価は値崩れするわ、配当を減らされるわ(減配)して元も子もないことになるので、会社の業績と信頼が大事ですね笑。
そこは会社を入念に下調べして、ご自身が十分に納得した上での自己判断と自己責任でお願いします!!!

それに対しキャピタルゲインとは、株が値上がりした分の差額で利益を得ること
つまりは買ったときの価格と、株価が上昇して売ったときの価格の差額分が利益になるというものです。
例えば、100円で買ったものを120円で売ったら、差額の20円得しますよねって考え方。

逆に、100円で買ったものを80円でしか売れなかったら20円損しますよね。
株が値下がりして損を被ることを、キャピタルロスというらしいです。
長期保有することが前提なら基本的にない考え方ですが、デイトレードなどすぐに利益を出そうと思っている場合には、損が大きくなる前に損をしてでも売却する、いわゆる損切りという考え方も大事になってきます。

インカムゲインキャピタルゲインも実際は(株を買ったり売ったりするときや、海外の株を買うときは、例えばアメリカの場合、円をドルに変換する為替の)手数料税金(国内株は現時点で20.315%、米国株での配当金については配当された時点ではもっと税金かかるらしい。しかしながら、米国で10%課税された後、20.315%とられる2重課税となっているため、多くとられた分は取り戻せるなどいろいろ複雑。機会あれば後日書きます)がかかるので、そこのところはご了承を。
ちなみにNISA・つみたてNISAは(20.315%については)非課税となっていて、ぜひ積極的に使っていきたい制度です。

話長くなってきましたが、ここからがおいらの株の話です。

おいらは楽天証券で口座開設したのですが、なんか楽天Gの株めっちゃ下がってる! 買い時!!!
と勘違いしたド素人のおいら。
近い将来まだまだ下がることなどつゆ知らず、1株700円ちょいで100株購入を決意!!!!!!
てか買っちゃったテヘ

その後あっという間に1株600円近くまで株価が下がるのでありました泣
しかも日本株の場合100株から購入するのがスタンダードだと思っていた当時のおいらは、ほかの証券会社だと単元未満株、つまり1株から購入できることを後で知ることになります。

ダブルパーーーンチ!!!!!!

つみたてNISAで1万円購入するのにあれだけ悩んでいたおいらが、気前よく7万以上はたき、そしてあっという間に1万の含み損をたたき出したときには、

「株、怖ーーーーーー!!!!!!!」

と叫ばずにはいられなかったねキリッ

2022年7月19日現在、1株625円と取り戻せる日はまだ遠い。

つらつらと書いた理由で、方向転換を余儀なくされます。
キャピタルゲインを得ようとするにはリスクが比較的大きいのです。
ハイリスク・ハイリターンに賭けることもできず、かといってつみたてNISAだとリスクは低いことはわかっているけど、なんかヤダ。

ということでチマタで目にし始めたFIRE、つまり「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の考え方に共鳴し始めるのです。
FIREとまでいかなくとも、サイドFIRE(配当金などの資産によって、仕事の量を減らせる状態にあること、もしくは仕事を減らして生活を送ること)なんて生き方もあるんだと知り、いわゆる高配当株に投資していく誓いをたてたのです。

だけどビビりだから、つみたてNISAが軸に変わりはないですが……。

さあ、TDDはどんな個別株に手を出していくのか、それはまた今度書くことにします。

とにかくおいらは運がいい(らしい)。そーゆーことで。

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